居合道(日本刀道)
五 倫 之 会
居合を通じて、日本人の心、大和心を取り戻そう
無双直伝英信流 抜刀試斬 打合太刀打術
全日本剣道連盟制定居合
五倫とは |
仁・・・己に克ち、他に対するいたわりの心 思いやる心 恕心 |
義 ・・・人の行いが、道徳、倫理、道義にかなっている事 |
礼・・・人として従うべき行動様式、人の道 尊敬・敬愛・節操 |
智・・・物の道理を知り、正しい判断をし実践する事 知識力 |
信・・・あざむかないこと、いつわらないこと、忠実な事 信頼 |
居合とは、人を斬ったり傷つけたり又、人殺しや、けんかの為の技ではなく、 又剣道のように相手と試合をして、勝負を決める技でもない。 居合は、己を守る技であり、 心を鍛え、刀の作法(使い方)や刀に対する礼を学ぶ為の技である。 相手(敵)が刀を抜いて襲ってきた時以外は刀を抜かず、技も使わないのが居合である。 故に居合のすべての技は後の先である。 居合の技に於いて敵を斬るという事は一刀のもと敵を即死させることであり、 一振の刀で倒せる人数は五>人から六人である。 居合は身に危害が及ばない限り、刀を抜くことはない。 但し刀を抜けば一刀のもとに必殺するのである。 |
新春演武会『五倫之鑑』にて
あなたも居合を始めてみませんか!! 誰にでも出来る精神修養と体力強化のために・・・・。姿勢も良くなり体力がついてきます。 刀を心の支えに心身ともに健全な人格づくりに是非チャレンジして下さい。 初心者(小学生からお年寄りまで・男女問わず)より少し経験のある方でも歓迎いたします。 |
修練日 毎週土曜日 修練時間 17:30 ~ 20:00 入会案内 入会金 2000円 会費 3000円 別途積み立て 2000円(奉納諸費用充当) 入会方法 直接修練所にお越しくださるか、五倫事務局に電話もしくはE-mailでも結構です。 五倫之会事務局 〒542-0072 大阪市中央区高津1-10-3 TEL 6761-1796(定森方) 代表 定森 健 入会受付 E-mail sadamori@iaigorin.net |
五倫之会 概要 | ||
名称 | 日本刀道 五倫之会 代表 定森 健 発足 平成4年11月5日 | |
修練流派 | 無双直伝英信流・全日本剣道連盟制定居合 ・抜刀試斬・太刀打 | |
事務局 | 〒542-0072 大阪市中央区高津1-10-3 TEL06-6761-1796 URL:https://sadamorinet.com/(リンク) | |
修練場 | 高津自治連合会館 集会所 | |
〒542-0072 大阪市中央区高津3-3-9 TEL06-6643-6577 | ||
目標 | 居合(日本刀道)を通じて日本人の心(大和心)を取り戻そう。 | |
抜かずして勝つ、戦わずして勝つことが居合の精神である。 | ||
目的 | 居合道の修練を通じ、自己の心身を鍛え、武士道精神を学びもって後世に伝える事。 | |
活動 | 全国各種神社仏閣への居合演武奉納。青少年への居合道の普及。並びに精神修養(心技体)の実践。 | |
行事 | 一月 「五倫の鑑」新春演武会 松尾大社奉納参拝(京都松尾) | |
二月 試合「五倫杯争奪戦」(抜刀試斬の大会) | ||
三月 居合道昇段審査 | ||
四月 抜刀試斬昇段審査 | ||
五月 試合「馬印争奪戦」(居合道の大会) 伏見稲荷大社奉納(京都) | ||
七月 二十日貴船神社奉納参拝(京都) 抜刀試斬昇段審査 | ||
八月 試合「兜割争奪戦」(抜刀試斬の大会) | ||
九月 居合道昇段審査 | ||
十月 抜刀試斬昇段審査 | ||
十一月 瀧安寺奉納参拝(大阪箕面) 試合「馬印争奪戦」(居合道の大会) | ||
説明 | 居合の開祖は、室町時代(元亀・天正)の武将林崎甚助重信翁という人物で 戦国時代以前からの戦いから、刀の作法を集大成した人である。 当流の開祖は、江戸時代の長谷川英信と言う人で、戦国時代からの太刀を吊って抜刀する形式を、 刀を帯刀して抜く型に造り変えた人であり林崎重信より七代目の人である。 | |
解説 | 居合とは、人を切ったり傷つけたりするものでは無く、ましてや人殺しや喧嘩のための業では決してありません。 居合は、己を守るための業であり、己の精神・身体を鍛え刀の作法(使い方)や刀に対する礼を学ぶための業であり、 剣道や他の格闘技のように相手と勝負を決するものでもなく、己に打ち勝つための業である。 居合は、相手(敵)が刀を抜いて襲ってきた以外は、刀を抜かず・業も使わないものである。 ゆえに居合の業は、すべて後の先で行われる。居合において敵を斬るという事は、一刀のもとに敵を即死させることである。 但し、一振りの刀で倒せる人数は五・六人で、我身に危害が及ばない限り刀を抜くことは、決してありません。 「抜けば斬る、抜かねば斬らぬこの刀抜かぬ心が大事なるべし」 | |
注 後の先とは、敵が先に攻撃してきたのを、攻撃をかわしつつ敵の攻撃より先に攻撃して勝つことである。 不意に襲ってくる敵に対しすばやく抜刀し、鞘離れの瞬間に勝負を決する意である。 | ||
五倫之会 | ||
略 歴 | |||||||||
氏名 | 定森 健 | ||||||||
生年月日 | 昭和24年4月24日 | ||||||||
現在 | 居合道 五倫之会代表 | ||||||||
経歴 | 昭和42年 居合道にめぐり合う | ||||||||
昭和45年 全日本剣道連盟居合道参段取得 | |||||||||
昭和47年 仕事の都合により居合を中断する | |||||||||
昭和62年 長男の剣道場にて、居合を再会する | |||||||||
昭和63年 居合仲間の誘いで、鞍馬寺にて初の居合演武奉納参拝 | |||||||||
以来年数回、神社・仏閣にて奉納参拝させて頂き現在も継続中 | |||||||||
平成 4年 全日本剣道連盟の居合に疑問を感じ、独自の修行を志し、 | |||||||||
居合を正しく後世に伝えていくため、 | |||||||||
居合道五倫之会を創設、代表となり現在にいたる。 | |||||||||
平成12年 和歌山県にて吉宗祭(和歌山城内)で、居合・抜刀披露する。 | |||||||||
居合 : 無双直伝英信流 | |||||||||
抜刀試斬 | |||||||||
太刀打ち | |||||||||
奉納風景
居合道五倫之会 入会案内
あなたも居合を始めてみませんか 誰にでも出来る精神修養と体力強化の為に……。 姿勢も良くなり体力もついて来ます。刀を心の支えに心身ともに健全な人間形成に、ぜひチャレンジしてください。 年に3・4回の神社・仏閣への奉納演武に参加して精神鍛練もしています。 初心者(小学生からお年寄りまで男女不問)から経験ある方まで歓迎いたします。
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